ガイドヘルプのメンバーを訪ねる

6月から「ガイドヘルプ」を小規模ながらスタートした。2週間経とうとしているが、この利用者は一人の視覚障碍者のみで、そのガイドは私である。視覚障碍者の登録は6人、ガイドの登録は5人である(学生ボランティアグループ、サイドック)ガイドヘルプ立ち上げの説明会に来てくれた視覚障碍者は3名である。残りの3名は当日、連絡が出来なかったり、連れてくる人がいなかった方々である。私はパートナーのアザマットさんに「説明会に来れなかった視覚障碍者をこのままにしていいのですか?」「来れないなら、こちらから会いに行きましょう」と言いました。彼はそのうちの一人に電話をして、その日の午後2時に会いに行くことにしました。その人の家はビシュケク市のかなり外れ、1時間ほどバスを乗って行きました。その方のお部屋に通されると、そこにはKさんという全盲の女性(32歳)が7か月の男の子を抱いて待っていました。その方との一問一答は下記です。

・いつ失明されたのですか?→9歳の時に緑内障にかかり、15歳で完全に失明しました。
・家族は何人ですか?→歩けない母親と4歳の息子、7か月の息子です。夫は7か月前に家を出て行きました(出産後5日目に夫と喧嘩をしたとのこと)
・生活はどうやって暮らしていますか?→年金のみです(1か月2000ソム(約4000円))
・白杖は使っていますか?→使っていません。もし使い方を教えてくれるなら使いたいです。
・「ガイドヘルプ」はどのような時に使いたいですか?→市場に行くとか、病院に行く時で1か月に1,2回です。
・政府に何を望みますか?→年金を上げてほしい(8000ソム(約1万6千円)ほど)
・貴方の夢は何ですか?→子供が立派に育つこと。仕事がしたいです。(マッサージ)
以上をお聞きしました。キルギスには離婚して子育てを少ない年金の中、頑張っている視覚障碍者が多いです。
ガイドヘルプが少しでも彼らの役に立てればと思いながら、彼女の家を後にしました。

Kさんとその子供

ゴッチャルの視覚障碍者


スポンサーサイト

コメント

rgipksu@gmail.com

キルギスとの架け橋(元JICAシニア海外ボランティア) ガイドヘルプのメンバーを訪ねる

ftjfeux@outlook.com

キルギスとの架け橋(元JICAシニア海外ボランティア) ガイドヘルプのメンバーを訪ねる
skeybcbxc http://www.g69cvm2087t9f7b6e9in62976d4mkmrls.org/
[url=http://www.g69cvm2087t9f7b6e9in62976d4mkmrls.org/]uskeybcbxc[/url]
<a href="http://www.g69cvm2087t9f7b6e9in62976d4mkmrls.org/">askeybcbxc</a>

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー) URL

プロフィール

matsushin3825

Author:matsushin3825
まっちのブログへようこそ!
・ニックネーム:まっち
・本名:松田信治
・居住地:青梅市
・誕生日:1949年7月25日

自己紹介
・JICAシニア海外ボランティア 平成22年3次隊
 (職種:視覚障がい者指導)
・派遣期間;2011年1月12日~2013年1月11日
・任地:キルギス共和国、ビシケク市
・配属先:視覚聴覚障がい者協会(NGO)
・家族:妻と長女、長男
・血液:O型
・職業:東芝で定年までコンピュータ関係の仕事に従事,(社福)国際視覚障害者援護協会にて3年間勤務,元JICAシニアボランティア
・所属:アキレストラッククラブ、バンバンクラブの伴走サークルに所属
・NPO法人、シニアボランティア経験を活かす 会員
・NPO法人、ホールファミリーケア協会、第37期傾聴ボランティア養成講座(25時間)修了者
・趣味:伴走、手話、傾聴

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター