タイ北部盲学校での活動について

毎月1回。JICA横浜でシニアボランティアの活動の講演があり、聴きに行っている。今回は「タイ北部盲学校での活動について」と言うことで会員のK氏が話された。タイの盲学校の様子(チェンマイ県)、タイの視覚障害者の生活など聞きたいことは一杯あった。Kさんは赴任された時に40代後半。若いシニアである。そして横浜の盲学校で教鞭を取られていたとのことで、まさに適職といったところでの活動であったようだ。そしてよく聞く話であるが、要請事項では現地の作業療法士の支援という話が、行ってみると作業療法士はいなく、そこから何をやったら良いかとの出だしだったようである。ただkさんはカウンターパートナーに恵まれ、どんどん盲学校の中で、知的障害と視覚障害の重複障害児を、言葉の壁を乗り越えて頑張られたことが、語られる節々に感じられた。聴いていてキルギスの盲学校との比較をしてみたのであるが、先生の障害児に対する意欲はタイの方が優っているように思われた。しかし、キルギスでも同じであるが、家から出ない。外を歩かない(歩けない)、障害者年金は少ない(タイでは日本円で月1500円ほど)。行政の支援は少ない。まだまだ障害者にとって住み易い世の中ではない

彼の話の中でタイの視覚障害者の生活を知る情報を書き出してみた。
・タイでは盲学校は公立が2校。私立が7校ほどある。
・盲学校で重複障害児(例えば知的障害と視覚障害)は世話をする家族が一人一緒に付き添うことが原則。(寮生活で家族が一緒に寝泊り)
・タイでは4,5月が学校が休みで、盲学校児童は家に帰省する。
・盲学校では学校に来れない子供たちのために「訪問教育プログラム」を実施している。
・盲学校では白杖歩行の指導もするが、街の中を視覚障害者が白杖で歩くことは少ない。
(点字ブロックも都市部にあるが、歩道と車道の段差は30cmほどあり、道の真ん中に木が立っていたり、一人で歩くのは危険とのこと。
・盲学校ではタイ式マッサージを教えていて、卒業後、開業する生徒もいる。マッサージの国家資格もある。

K氏の講演


以上

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matsushin3825

Author:matsushin3825
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・ニックネーム:まっち
・本名:松田信治
・居住地:青梅市
・誕生日:1949年7月25日

自己紹介
・JICAシニア海外ボランティア 平成22年3次隊
 (職種:視覚障がい者指導)
・派遣期間;2011年1月12日~2013年1月11日
・任地:キルギス共和国、ビシケク市
・配属先:視覚聴覚障がい者協会(NGO)
・家族:妻と長女、長男
・血液:O型
・職業:東芝で定年までコンピュータ関係の仕事に従事,(社福)国際視覚障害者援護協会にて3年間勤務,元JICAシニアボランティア
・所属:アキレストラッククラブ、バンバンクラブの伴走サークルに所属
・NPO法人、シニアボランティア経験を活かす 会員
・NPO法人、ホールファミリーケア協会、第37期傾聴ボランティア養成講座(25時間)修了者
・趣味:伴走、手話、傾聴

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