キルギスとの架け橋(元JICAシニア海外ボランティア)
キルギスでのボランティア活動を2013年1月11日に終了し帰国しました。帰国後は「シニアボランティア経験を活かす会」に所属し、「キヤル基金」をベースに日本ーキルギスとの「架け橋」となる活動。「モンゴルの障害児を支援する会」をベースに日本ーモンゴルの架け橋になる活動を推進していきます。
パーキンスブレイラーが届かない!
キルギスにいた時に日本の「点字毎日」に寄贈キャンペーン記事を載せて集めた点字タイプライターが、帰国後家に10台届いていた。故障して動きの悪いものは日本点字図書館で5台、修理した。走る仲間に「修理と送付にかかる費用を寄付してください」と呼びかけて24名の方から14万7千円が集まった。そんな皆の気持ちのつまったもの、私は帰国後、12日後の1月23日に郵便局から「船便」で送った。船便でも日本からキルギスまで2ヶ月では、今まで届いていた。それが発送から3ヶ月近くなっても届いていないのである。どこで止まっているのか心配で、郵便局に調査のための手続きを行った。そして分かったことが3月27日にキルギスに着いていることだった。送り先のキルギスのエリヌーラさんから「届きました!」のメールを首を長くして待っている。
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