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酔っ払い

昨夜、都内某所で仲間と忘年会を行い、帰宅途中でのこと。
お店を出て、駅までの商店街を歩いている時、横を歩いていた二人の男性(老人)腕を組み、千鳥足である。そして突然、二人ともよろけて前へ倒れた。二人とも動かない!一人の男性の額から血が流れ、メガネも吹っ飛んだ。私と歩いていた仲間が、とっさに救急車を呼ぶ。電話口で「そこはどこですか?」「○○です」「相手の方の年齢は?」「70歳から80歳くらい」という会話がやり取りされる。
そうこうしていると、二人のうち1人が立ち上がり、こちらは特に怪我をしていない様子で「先輩と今日飲んで、これからまた飲みに行くんだー」と・・、そして5分ほど動かなかった怪我をした男性も起き上がってきました。「お年はいくつですか・」と聞くと「78歳」と言う。そんな中、救急車のサイレンが聞こえてきました。そこからが問題の行動です。
この二人、よろけながら現場から立ち去りうとするではないですか!「今、救急車が来ますので待ってください!」と引き止めるが我々の言葉を無視をしてタクシーに乗ってそそくさと立ち去ってしまいました。
残された我々、救急車も来て救急隊員が「どこですか?」 我々「もう、大丈夫だと言って帰ってしまいました!」「あ!そうですか!申し訳ないのですが、この紙に貴方の名前を書いてくれませんか」と実にてきぱきと文句も言うこともなく、さわやかな対応。早々に救急車は帰っていきました。
 何で二人の酔客は救急車を待つことをしなかったのか?余りに身勝手な、良い年をした二人の酔っ払いに、憤りと情けない気持ちになりました。
プロフィール

matsushin3825

Author:matsushin3825
まっちのブログへようこそ!
・ニックネーム:まっち
・本名:松田信治
・居住地:青梅市
・誕生日:1949年7月25日

自己紹介
・JICAシニア海外ボランティア 平成22年3次隊
 (職種:視覚障がい者指導)
・派遣期間;2011年1月12日~2013年1月11日
・任地:キルギス共和国、ビシケク市
・配属先:視覚聴覚障がい者協会(NGO)
・家族:妻と長女、長男
・血液:O型
・職業:東芝で定年までコンピュータ関係の仕事に従事,(社福)国際視覚障害者援護協会にて3年間勤務,元JICAシニアボランティア
・所属:アキレストラッククラブ、バンバンクラブの伴走サークルに所属
・NPO法人、シニアボランティア経験を活かす 会員
・NPO法人、ホールファミリーケア協会、第37期傾聴ボランティア養成講座(25時間)修了者
・趣味:伴走、手話、傾聴

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