キルギス旅行を振り返って

今年で7回目の「キルギス国際シルクロードマラソン」1回目から走り、この間2回キルギスには来ていて、マラソン大会に参加できなかったのが2回あるが、目標の「10回目までは走ろう!」まであと3回である。現在、エリヌーラ裁判、継続中でキルギスに来ることが、心から嬉しい気持ちになれない自分がいるが、自分を必要としているキルギスの障害者の為に、何が出来るか?出来ることはとことんやってみたい。今回、キヤル基金として支援したことは
①盲学校の音楽教師の要望のプロジェクター支援(4万8千円) 
②「キルギス盲人連合」の来期の生徒が使用する点字器セット10台購入支援(3万3千円)
の二つで、私個人の支援で視覚障害者ジャラルディンの海外のトライアスロン大会への遠征費支援(3万3千円)そして今回、マラソン大会参加の為の小型バスの運賃、7200円。キルギス視覚障害者25名程の懇親会の費用8000円負担である。
この最後の二つは同額をモリビンさんにも負担してもらった。宿泊費は男子生徒が宿泊しているアパートを使わせてもらいタダであった。これらの支援がいつまで続くか分からないが、健康に留意して、家庭に迷惑をかけないようにして、キルギスの障害者と向き合っていきたい

盲学校から送られてきた領収書と購入したプロジェクタープロジェクター
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第7回キルギス国際シルクロードマラソンに参加

5月11日、キルギスの視覚障害者の仲間24人と小型バスを貸切、首都ビシュケクから大会会場のチョルポンアタに行きました。日本からはバンバンのモリビンが参加。午後2時にビシュケクを出発し、途中、ブラナの塔に立ち寄ったりで、目的地に着いたのは夜の10時でした。
5月12日、フルのスタートラインに着くと、知り合いのキルギスの仲間が声をかけて来てくれた。ハーフに出場する手話通訳者のリタさんとも再会した。9時に号砲がなり、ゆっくりスタートした。天気は快晴!マイペースである。一緒に行ったモリビンはスタート前にトイレに行ったので一緒にスタートオ出来なかった。キルギス国際マラソンでのフルチャレンジは2度目。単独で走るのは初めてである。5キロを過ぎるとイシククル湖の湖岸を走る場所に来た。しかし湖の対岸の天山山脈の雪を抱いた絶景は今回は雲で霞んで見えなかった。今回、沿道に立っている警察官や応援している人に「メン、ジャポニアダン キルディン」(日本から来ました)と言いながら走りました。通じたようで手を振ってくれたりで交流ししながらのランでした。しかし、道路も工事中の場所も多く、走りにくいところも。30キロを過ぎると脚が重くなりスピードはがた落ち。ゴールにたどり着いた時は5時間22分。私のワースト記録に近かったです。しかも、ゴール後、マッサージルームに行ったところ、両足の脹脛がつりまくり、30分ほど悲鳴を上げていました。もうフルは難しいかなと思い始めています。

ベギマルサン、モリビンさんと
2018キルギスマラソン

ビシュケク盲学校訪問

キルギスに早朝に到着し、10時からビシュケク盲学校のカリマン校長先生に会いに通訳者、アクモールさんと、一緒に日本から来た森田さんと行った。学校の校門でカリマン校長のお出まし1年ぶりの再会である。校長室に通され、日本から持参した拡大読書器等(ハセちゃんの遺品)を渡した。昨年も彼からの贈呈された「拡大読書器」を渡したが、これで2台目である。それから日本盲人福祉委員会の助成金で買った、携帯用点字器70個、メモ点字用紙7000枚、、タグテープも20巻、渡した。今回持って行ったのは全体の一部で、5月末には日本から届くと説明した。カリマン校長、これらプレゼントをとっても喜んでくれた。贈呈式を終了して、我々を盲学校の各教室を案内してくれた。音楽室に行った時、そこに
音楽教師のジミートリーさんがいて、私に「授業にプロジェクターが欲しい。弱視の子供達に、パソコンのデータをスクリーンに写したい」と言ってきた。私はグルムさんが同教室で勉強した、音楽教師の願いを叶えてあげたいと思い、その値段を聞いた。「3万ソム!」という答えが返ってきた。日本円で約4万8千円である。その場は回答しないで、他の教室を見て回った。頭の中では「プロジェクターの支援をすべきか否か?」自問自答していた。校長室に戻って私は意を決してカリマン校長に「プロジェクター購入を支援したい」と申し出た。校長室にジミートリーさんが呼ばれ、手持ちの3万ソムを渡した。勿論、キヤル基金からの支援としてである。ジミートリーさんの喜ぶ顔が見れて嬉しかった。

ジミートリーさんに支援金を贈呈
ジミートリーさんに手渡す

キルギスに行ってきました。

キルギス滞在、5月9日、成田出発。
5月10日:ビシュケク盲学校訪問(午前)夜、アナーラ医師、アイーナさんと夕食会
5月11日:、アメリカン大学での自立訓練見学(午前)、pm2時にマラソン会場に移動。
5月12日:第7回キルギス国際シルクロードマラソン参加、ビシュケクに戻る。
5月13日:法律家ジャミーラさんとの打ち合わせ、午後2時~、視覚障害者の仲間との交流会、
      午後7時~ のど自慢THEワールド出演者との夕食会
5月14日:オルトアイバザールでの買い物、午後1時半にマナス空港に向かう。出発。
5月15日:成田空港に到着:午前10時半

上記スケジュールでキルギスに行ってきた。この間、ブログを更新する時間もなかったので、
本日からテーマを設定して、書きます。

アパートの前のオルトサイバザール
オルトサイ市場

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久し振りの出前授業

西東京市保谷中学校の3年生のB組に5月2日、出前授業を行った。ペアの相手はいつものアセーリさん。今回の学校は5つの国を希望してきており、そのコーディネートを私が行った。メキシコ、ボリビア、インドネシア、セントルシア、そしてキルギスである。アセーリさん、これまで使用していたPPTのデータを更新。とても綺麗なPPTとなった。講演時間は45分。時間をチェックしながら進めて行ったが、動画を上映する操作をした時、パソコンがクラッシュ!パソコンが自動的に再起動し始めて、何とかアセーリさんに話を進めてもらい急場をしのいだ。いろいろあったが、他のペアの方も何とか無事終了した。

保谷中学校全員

5月連休

4月30日、孫2人(えんちゃんとしずちゃん)が遊びに来た。息子夫婦は新居の引っ越しで孫を我が家に預けに来た。我が家には最近、書いてもらったという二人の似顔絵が飾られている。  「そっくり!」 である。しずちゃんは、私を見ると愛想笑いをして、抱っこを要求してくる。えんちゃんは、お兄さんぶりを発揮し、明日度に成長ぶりに驚く、二人が健やかに育ってくれることを望む。

孫の似顔絵

友人の見舞い

本日、萩山の国立精神・神経センターに入院してるMさんを見舞った。2週間前に入院し、入院1週間目に見舞った時は、精神的にもまいっていて心配していたが、本日、会いに行ったら、驚くほど顔色も良く、話す言葉に前向きな様子が見て嬉しかった。彼とは今年の1月頃、認知症の方の散歩の途中に、話しかけて来られて、「うつ」の症状を訴えられて相談に乗ってきた。現在「PTSD]という病名ものと、治療に励んでいる。完治までには時間がかかると思うが、この入院が吉と出ることを祈っている。

3月花10

「馬を放つ」

木曜会が午後4時45分に終了。そこから神保町の岩波ホールに地下鉄で行った。5時から開演で10分過ぎたところで、映画を見始めた。この映画、キルギスのもので是非見たいと思っていたがなかなか時間が取れなかった。明後日まで上映ということでぎりぎりセーフ。ストーリは、チラシには「美しき伝説が消えゆく時、馬は放たれるー未来へ希望を託す、現代の寓話。」と書かれている。監督のアクタン・アリム・クバト氏は「灯りをともす人」でも主演を務めている。共に劇的なラストシーンである。「キルギス人の心を感じた映画でした。

馬を放つ

「視覚障害」記事掲載の反響

私の学生時代に活動した「点字あゆみの会」の仲間Kさんからハガキが届いた。(Kさんに贈呈)
・・・・・・
こんにちは、先日は視覚障害4月号をお送りくださりありがとうございました。
松田さんが、どうしてキルギスへ行こうとなされたかなどの様子が、拝読し理解いたしました。
そしてかの地で様々な新規取り組みを様々な方たちと協力し、なさってきた事績も知りました。
一人の人間が何かに向き合い、行動を起こすことによって、隠れていた部分が大いに躍動することを、松田さんのご活躍で
改めてしりました。次号を楽しみにしております。ありがとうございました。 平成30年4月9日

3月花8

ログを書かない、書けない日が続いています。

4月に入って16日経ちました。ブログを書いたのがこれまで3回。書くネタが無いかと言うとそんなことは無いのです。先週の土曜日、久しぶりにフルマラソンを伴走で走ったことを書いてみます。今年の2月頃から、親友のハマコウさんから、3月にハーフマラソン。4月にフルの伴走を依頼されました。そしてその大会に向けて、代々木公園での練習も行ってきました。しかし、今回、フルの伴走で分かったことは「ハーフを過ぎると足がつりそうになる」「35キロを過ぎると、身体が悲鳴を上げる」である。今から6年前にはフルを3時間半を切っていた走力が、今回5時間になったと言う現実を思い知った。「練習は嘘をつかない」と良く言われるが、その通りであった。さて5月のキリギス国際シルクロードマラソン。フル単独参加である。
「目標を4時半切り」に挑戦だ!

3月花7

「視覚障害」4月号に載る

3月2日のグルムさんのコンサートのチラシを社会福祉法人「視覚障害者支援総合センター」に2月に持って行った際に月刊「視覚障害」の編集長のH氏より、「キルギスの視覚障害者支援」に関して原稿を書いてもらえないか?依頼され、その気になって快諾してしまった。そして、2週間ほどで原稿を書きいたものが、4月号に載り、私の手元にも送られてきた。この雑誌は視覚障害者の間では読む方が多くいるようで、何人科の方から「良かったですよ」とのコメントもいただけた。
本日、この記事を読まれた元日本点字図書館の館長であったI氏より電話があった。I氏の所属する団体より「点字ディスプレイ」を購入する助成金申請を勧められ、またその団体の機関誌へ「伴走」をテーマに記事を書くことの依頼もあった。有難い申し出である。積極的に対応しようと思う。

視覚障害

「日本キルギス文化研究会会誌」届く!

今から半年前、「松田さん!キルギスでの視覚障害者支援を論文に書いてみませんか?」と誘われ、初めての経験ではあったが、「分かりました」と承諾した。それから構想を練り始め、JICAのシニア海外ボランティアでキルギスに赴任した時に行った、アンケートなどの分析結果も使いながら「キルギス視覚障害者事情」と題して昨年末には書き終えた。しかし、大変だったのはそれからである。
私の文章を「校正」していただく方から、様々な指摘をいただき、書きなおすこと1か月、どんどん論文として、体を成すようになってきた。そしてようやくOKを貰った。その論文が会誌の中の1つの論文として出すことができた。私のキルギスでの視覚障害者支援の「集大成」である。

会誌と手紙
論文会誌

素晴らしい人との出逢い

3月2日にグルムさんのコンサートを開いたことが、日テレで問題となったが、このコンサートを開催したことで、今年の秋のコンサートに向けて、「川崎市国際交流センター」での開催が実現する方向で動き始めた。このきっかけとなったのが、3月2日のコンサートに来られたN氏である。本日、N氏に会い、「川崎市国際交流センター」に行き、このコンサートを取りまとめていただく「かわさき国際交流民間団体協議会」の会長のY氏と会った。実は私はこの方に会ったのは2度目で、私がキルギスに派遣される前に、川崎市のあるコンサート会場で「セイテック舞踊団」の講演で、この方にお逢いしていた。秋のコンサートでの開催で、入場料2000円でやったらどうかとの話であったが、250人以上は入れる、コンサート会場を埋めるには「無料」でやったらどうか?と言う話になった。具体的な話はこれからであるが、集客をどのように行うかを、話し合って行きたい。

3月花6

SV会で花見

毎年、行ってるシニアボランティア経験を活かす会(SV会)での花見、今年は浜離宮で花見、そこから水上バスに乗って浅草散策となりました。私はこの日、11時20分から30分、帰国オリエンテーションの講師でしたので、終了後、浅草で合流しました。
今年の桜の開花は例年の開花より1週間ほど早まり、この日も満開の花見となりました。13名程参加し、桜の下で大いに飲み、語り合えました。取りまとめの石村会員、宮井会員ご苦労様でした。

2018花見浅草

問題解決!

グルムさんから9月に来日してコンサートを開くことに「了解!」の回答が来た。正直「ホット」した。そして、一時ストップしていた、川崎市国際交流センターでの開催に向けて話し合いを進めて行く。また群馬の玉村文化センターでの開催も、予定通り進めることが出来る。まだ名古屋での開催があるのか?不明であるが、何とか4~5個のコンサートを開きたいところである。

3月花4

難しい問題

今、キルギスのグルムさんの秋のコンサートに来て貰えるかの交渉を行っている。3月4日に帰国した際に、一切のチャリティーのお金を渡さなかったことが、グルムさんの家族とグルムさんの間で問題になったようで、お金を出さなければ、来日しないと言ってきた。既にいくつかの会場を予約して動いていたのでその対応にいろいろな方のアドバイスを貰い、こちらが行える精一杯の条件を出して、グルムさん家族の最終結論を待っている。

3月花3

キルギスでの裁判

私がキルギス大統領宛に、E氏の詐欺行為を訴えたものが4つほどのインターネットメディアに公表され、大統領も日本とキルギスの友好関係に関わることとして、動いていただき、これまで被害者の訴えが無視されていた状況が正しい方向に動いてきた。我々にとっては、「正しい裁判」が行われることを期待している。そんな中、訴えられているE氏、この裁判に負けると、大きな代償(財産没収、禁固)を支払うことになり、自分の悪事を悔いることなく、居直って、いろいろな方面におかしな動きをしている。見ていて哀れを感じる。「正義は勝つ」がキルギスで通用することを願う。

3月花2

「覚悟があるかでしょう!」

日テレとの話の中で、私は担当プロジューサーにグルムさんの支援に関して本音をぶつけてみた。「グルムさんの希望、日本で、日本の人達に、日本語の歌を歌いたい」を2015年12月に品川のキュリアンで叶えました。それから2016年春、のど自慢ザワールドに応募して、優勝出来た。今回のチャンピオン大会にも出場し、準優勝出来た。任意団体の「キヤル基金」としては今年の秋のコンサートを最後にしようと思っている」と言った所、プロヂューサの方が「どうしてですか?」と言われたので「任意団体で「興行ビザ」取得は難しいです」と言ったところ「覚悟があるかでしょう!」と語気を強めて言われました。その通りですね。今回の事でも、いろいろなことで弱気になっていたと思います。もう一度、何のためにグルムさんを支援するかを考えたいと思います。

3月花1

大先輩の死

大学時代バドミントン部の3年先輩のE氏が突然、ガンで亡くなった。昨年の10月、台風の中のキルギス大使館でのグルムさんコンサートに奥様と来られた、元気そうだった。しかし、今年になって、胃がんで胃を全摘したが腹膜にガンが転移し、3月11日に延命治療はなさらず、他界された。Eさんとの思い出は一杯ある。大学1年生の春合宿の時、トレーニングでくたくたになって民宿のお風呂場で、Eさんから優しい言葉をかけられた。常に 「優しい」先輩であった。電大のバドミントン部の伝統は、現役時代の4年間、卒業してからの、後輩指導を可能な限り続けることであるが、それを最後まで貫き通したのがEさんであった。ご冥福をお祈りします

花粉症の真っ最中!

この数日、青梅のスギ花粉が蔓延している中をヘルパーの仕事で散歩をしていて、目はショボショボ、鼻水は多量の状態である。昨年はこんな症状にはならなかったように思う。本日はこんな状態で、青梅、「梅の公園」にマスク無で行った。公園には2週間前には梅は殆ど咲いていなかったが、今回は満開!しかし鼻は絶不調です。
プロフィール

matsushin3825

Author:matsushin3825
まっちのブログへようこそ!
・ニックネーム:まっち
・本名:松田信治
・居住地:青梅市
・誕生日:1949年7月25日

自己紹介
・JICAシニア海外ボランティア 平成22年3次隊
 (職種:視覚障がい者指導)
・派遣期間;2011年1月12日~2013年1月11日
・任地:キルギス共和国、ビシケク市
・配属先:視覚聴覚障がい者協会(NGO)
・家族:妻と長女、長男
・血液:O型
・職業:東芝で定年までコンピュータ関係の仕事に従事,(社福)国際視覚障害者援護協会にて3年間勤務,元JICAシニアボランティア
・所属:アキレストラッククラブ、バンバンクラブの伴走サークルに所属
・NPO法人、シニアボランティア経験を活かす 会員
・NPO法人、ホールファミリーケア協会、第37期傾聴ボランティア養成講座(25時間)修了者
・趣味:伴走、手話、傾聴

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